シャクティを極めた私によるトイストーリー4の感想
こんばんは。無職です。
最近雨が多いですね
私はここ2週間で傘を4本盗まれました。日本死ね。
本当に優しくない世の中ですよ。
最近は古本屋で買い漁った本を読むか、大学の山積した課題をやるか、セーラー服を着ながらメンチカツを揚げているかの生活です。
本当です。世界は広いんです。
お酒はやめました(n回目)精神面にダメージがくるので。
体重も7kg減りました。夜ご飯は、そら豆オンリーなので。
だから私のことを今後デブと呼ぶのはやめていただきたい。
ところでなんでお前は金がないくせに仕事をしないんだ??と
そう言いたいんだろ貴様らは。
なぜなら私、気づいてしまったんですよ。
労働はコスパが悪い。
私ほどの人間になれば労働なんかしなくても生きていけるんですよ。
なぜなら私がシャクティパットグルだからです。
いいですか?イギリスではグルのことをTHE GURUと言います。インドに近いものですから。
そもそもパワーが高ければ、ご飯など食べる必要がない、なぜならお腹が空かないからです。飲み物も飲む必要はない、なぜなら喉が乾かないからです。
それが6000年前からの定説なのです。
つまり、シャクティを極めた私にはお金など必要ないということです。
おふざけはこの辺にして、実は昨日久しぶりに映画を観て来たんですよ。
そうあれですよ、今話題のあの映画です!
みなさんもうお分かりですよね?みんなでせーので言ってみましょうか。
せーの!!
「七人の侍」!!!!!
はい。
お前つまんねーよという声が聞こえてきたのでもうやめます。
本当は「トイストーリー4」を観て来ました。
前回の「トイストーリー3」の時も劇場まで観に行ってもう眼球大洪水びしゃびしゃ太郎状態で帰った記憶があります。
実はトイストーリーシリーズはめちゃくちゃ大好きで、
家に過去作のDVD全てとウッディとバズ、ミスターポテトヘッド、バーソロミューくま*1レックスの人形を揃えているくらいにはピクサーの中でもお気に入りの作品な訳なのです
そんなこんなで楽しみにしていた「トイストーリー4」
まず初めに今回の作品のあらすじを簡単に説明すると、
「時には戦闘機のパイロット、時にはIMF所属のスパイ、時にはジャスティン・ビーバー*2に喧嘩を売られたりと多忙な生活をこなすトムは今ではもう57歳。そんな忙しない生活の中で突如現れた.....」
・・・・・
それ「トムストーリー」じゃねーか!!!
はい。
トイストーリー 4のあらすじは言えませんよ?ネタバレになっちゃうので
自分もあらすじを全く見ないで観に行こうとしたのですが行く前に今回の作品の賛否がかなり分かれているということを知ってちょっとワクワク。
トイストーリー4が賛否で荒れてるらしい。まあまあお前ら騒ぐんじゃない、このジャッジメント小林が近いうちに観に行って、良かったか悪かったか教えてやる。
— こばやし (@BCG_28) 2019年7月13日
意気揚々とこんなことを言ってしまったからにはみんなに感想を伝えなければならないと思いブログに投稿することにしました。(Twitterにも書いたけど)
結果から言うと、
めちゃくちゃ良かった
脚本から構成まで流石としか言いようがない出来。
おもちゃの存在意義、おもちゃの生き方、本質的な幸せ、おもちゃと使用者間の関係の変化で変わる自己同一性。とても哲学的な映画で、人の人生に捉え直して考えることもできる作品。いい映画。
やはりピクサーは強い。CGの技術もすごい。ボーの顔面のテカリ具合とか(語彙力)
個人的には最後のバズのあああああああああああ言いたい!!
でも我慢、まだ見ていない人いるからね。
ちなみに私は友人に「バズ」というあだ名をつけられた過去があります。
なぜでしょうか?あごも出てないのに。ひどいですね。
ちなみに私の顔は本郷奏多と瓜二つです。
エンドロールで「ダイアモンド⭐︎ユカイ」の文字が出てきた瞬間なぜかデカめの音で吹き出してしまったのがかなり恥ずかしかった...
多分おれは疲れているんだ。そうに違いない。
多分今回の作品の否定派って「トイストーリーシリーズはこうあるべきだ!!」という自分で作り上げた固定概念が強い人だと思う。一生同じ環境で平和な感じ。
でもその気持ちもよくわかる。おれもそっちの方が好きだもん。
Twitterや映画レビューサイトなどで「トイストーリー4」に対する色々な投稿を見た。
だが1つ言わせてくれ。
映画の「好き嫌い」と「良し悪し」は別だ
そもそも映画自体の良し悪しと、その映画の好き嫌いは全く別の話だからなあ、そこを勘違いしてレビューサイトに評価を投稿しているやつはお門違いだからやめてほしい。
— こばやし (@BCG_28) 2019年7月18日
先に言っておくけど上記のツイートは否定派を否定しているわけではない。
映画の感想なんかゴリゴリの主観でいいんですよ「好きか嫌いか」で。人それぞれ思うことは違うんです。
今回言ってるのは映画に対する批評の話であって感想の話ではない。
映画の「良し悪し」と「好き嫌い」を混同して大した見定める眼も持っていないくせに映画レビューサイトにその映画を専門家気取りで批評するような文章をドヤ顔でアップしてる輩が気にくわないっつーの!
これは私個人の意見ですけど、確かに映画の「好き嫌いは」人それぞれあって個人の自由です。だけど映画の「良し悪し」は個人の主観とは関係なく絶対に客観的に決まるものだと思ってるんですよ。
だってなんのためにカンヌ国際映画祭とかがあるの?っていう話でしょ。
でもだよ、映画を「良し悪し」だけで見るのはつまらないよね。
脚本がめちゃくちゃでもなぜかすごく面白いB級映画
よくできた映画なんだろうけど退屈でつまらない映画
映画批評なんてのは詳しい専門家の人に任せて、私は映画を見るときはなるべく「好き嫌い」で楽しく見たいな。
純粋な映画ファンでいたい。
そういう話でした〜
最後に今後公開が楽しみな作品貼っておく
サタンタンゴ / タルベーラ
JOKER / ホアキンフェニックス
永遠に僕のもの / ルイス・オルテガ
Yesterday / ダニー・ボイル
それではまた